





年に一度、お醤油を仕込みます。
お醤油づくりに一番大切な麹をお醤油仲間と小谷村まで買いに行きました。
自然豊かな小谷村は景色や空気や磁場が違う感じがするのです。
何とも言えない不思議な空気が流れます。
少し前の薬膳教室の生徒である真弓さんはゆきわり草という宿を運営している素敵な方。
この地区に流れる自然に沿った生き方、暮らし方を色々とお話ししてもらいました。
少し前に、同じ集落のおばあちゃんがなくなり、それも自宅にて自然死という形で。
近所のみんなで力を合わせてお医者さんを呼んだり、お通夜をしたりと色々手配したそう。
その後のお疲れ様会も先日終わって、そこに来た子供達に命の循環を感じたという。
数十年前にはこの地区でも土葬が行われていて、みんなで穴を掘ったりしてね…
いつからか私たちの暮らしから生や死が遠ざかってしまっています。
本来それらは自宅で、暮らしのすぐそばで行われるのが普通でした。
生まれて死んで、循環して、このサイクルが生命の全てを担っています。
そんな循環や命をダイレクトに感じる土地で出来上がった麹を原料に私たちはお醤油を作っていきます。
1年かけて仕込むお醤油に宿るパワーにまた一つ素敵なエピソードが加わりました。
そして、ゆきわり草で食べるランチは楢木さんの娘さん、あゆみちゃんが作ったスペシャル麹ランチ!
とっても美味しくて。目にも身体にも嬉しいランチタイムでした。
細胞レベルでエネルギーが充電されて帰宅し、すぐにお醤油の仕込みです。
今年も素晴らしいお醤油になりそうです。


