


12月22日に冬至を迎えます
一年の中で、夜の時間が1番長くなり
この日を境に少しずつ日が伸びてくる
一陽来復という表現もあり
太陽の復活祭とも呼ばれています
このタイミングで新たな一年の兆しを読み解く儀式を
その昔、国を治める権力者を中心として行っていました
易を極めるのは少々難解なので
簡単に読み解けるオラクルカード
TaoTaoカードを使って
クラスの皆さんで楽しみました♪
占う時には問いを立てることが大切です
「目の前にいる生徒の皆様の幸せはどうしたら
どのように訪れますか?」
そんな問いを立ててみました
それに対する答えは
↓
「坤為地(こんいち)」
何かを表現し経験するためには、存在という土台が必要です。経験することは大切ですが、何よりも大切なのは経験する他でもない自分が存在していることなのです。
土地がなければ種をまくこともできませんし、そこに素晴らしい創造も起きません。
そもそもこの世界に答えなど存在しません。
なぜなら、問いかけがされたときだけ、問いと答えがひとつのセットとしてこの世界に創造されます。つまり、あなたの問いそのものが、答えなのではないですか?
↑
こんな答えでした
そうか。
目の前の人の幸せを願う時
まずは私が幸せである事
先生である私が場を提供し
幸せで在る事によって
集う人も幸せで在れる
このカードを引く少し前
「意識や放つエネルギーが場を作り空間を整える」
そんな話をみんなと話してたっけ
今年ももうすぐ終わり
それと同時に始まり
またぐるぐると巡ります
私も!あなたも!
みんなに幸あれ
そんな事を思った今日の教室でした
美味しくて幸せな調理実習と共に
時を共有する仲間の存在に感謝した1日でした♪


