薬膳を特別な物でなく、皆の当たり前に変えたい

薬膳は遠い世界の話?

自分の身体に関心がある人は多いですよね。

薬膳で大切なのは、薬膳料理を作る事ではないんです。

薬膳で大切な事、それは

普段の食事と、自分の身体の調子を繋げる事なんです。

だから私は日常において、薬膳料理と想像されるものはほとんど食べていません。
本当に普通の食材の普通のご飯です。

たまには、ファーストフードで食事もするし、コンビニに行けばアイスやポテトチップスも家族で楽しみます。
食べているものに関して、大きな特別はないかなと思っています。

薬膳料理の先生とご紹介されると、ちょっと齟齬がある気もしてしまいます。
皆さんが想像する薬膳料理は全然作っていないので…

では、皆さんのお食事と、一体何が違うかというと、自分の体調を日々日々測るものさしを持っているという事。
それに対して、どんな食材がいいかというマッチングが出来るという事。

薬膳で大切な2点はここにあると思っています。

では、皆さんがどうやってそれを習得するか。
初めの一歩にふさわしい、私と薬膳の出会いの本を紹介します。
それが、冒頭に写真を載せた本です。

今でも、講座の時にはよくご紹介する本です。
初めの一歩でいきなり大きな病気が治るとは思っておりませんが、それでも、皆様の体調に寄り添う大切な一冊になってくれると思います。
本当に日常のご飯で、症状や季節に合わせて美味しく食べられるレシピばかりです。
是非、お手に取ってみてください(絶版だったので、もしよければ、中古で)。

そしてもし、おうちでできる薬膳をもう少し体験してみたいと思った方は、こんな体験会もご用意しています。
おうち薬膳体験講座 9/14(木)
薬膳は特別な物ではなく、もっと皆さんの当たり前。そんな気付きを多くの方にも知っていただけたら嬉しいです。お申し込みはこちらのサイトからでも、各種DMからでもお気軽にお問合せ下さいね。お待ちしています。

目次